【103万の壁】大学生のための扶養を超えない副業の始め方

大学生のための扶養を超えない副業の始め方

Aくん
Aくん

副業を始めたいけど、両親から扶養は超えちゃダメって言われているし…..

Cくん
Cくん

稼いだら税金とか払わないといけないのかな?

副業を始めてみたいけど、扶養から外れたくないという方も多いのではないでしょうか。

注意事項

こちらの記事は、独自で調査したものですので、時期によって変更されている場合が ございます。詳しくは、税務当局の公式HPをご覧ください。

こんな方におすすめの記事です。

  • 個人で稼ぐスキルを身につけたい大学生
  • 副業を始めてみたいけど、扶養控除から外れられない方
  • 副業を始めて少しお金がもらえたけど、税金に不安のある方

今回の記事では、

大学生が両親の扶養控除を外れずに個人で稼ぐスキルを身につける為のロードマップのご紹介します。記事を通して、お金の不安を払拭しスキルの習得に集中して自由な稼ぎ方を実現しましょう。

そもそも、103万円の壁とはなにか?

103万円の壁は、学生が給与所得を得る際に注目される税制上の境界線です。103万円の収入を超えると、税金の負担が増えてしまう為103万円以内で働くことが求められます。

背景としては、19歳から22歳の学生を持つ親の負担を軽減するために制定された、特定扶養控除という制度が関係しています。特定扶養控除とは、基礎控除48万円に加えて特別控除として、さらに55万円が加算される制度です。

それにより、合計で103万円以内であれば非課税対象となり両親が扶養控除を受けることが可能になります。したがって、学生自身は収入に対して税金を引かれることなく手取りとして受け取りことができ、両親は扶養控除により税金の負担を軽減される制度となっています。

例)
・年間収入103万円の場合
103万円-(基礎控除48万円+給与所得控除55万円)=0円
→所得税が発生しない

・年間収入118万円の場合
118万-(基礎控除48万円+給与所得控除55万円)=15万円
→15万円に所得税がかかる + 親の扶養控除を外れてしまうことで、親の手取り金額が減少する。

アルバイトと副業の収入形態の違い

ここまで、103万円の壁の詳細について説明してきました。

実は、副業で得られる収入は上記の計算方法には該当しません。上記で説明した内容は、アルバイトやパートなどで得られる給料収入の場合に該当します。

収入形態の違いにより税金の受けられる控除や計算の方法が異なります。

収入形態による違い

アルバイトでもらうお金 : 給与所得

┗収入 = 課税対象

副業を通じでもらうお金 : 事業所得

┗売上(収入) – 経費 = 所得(課税対象)

副業で得られる収入は、事業所得という税制上の扱いになります。税制の違いを正しく理解することで103万円の壁に縛られずに個人で稼ぐスキルを身につけられます。

副業で得ることができる事業所得について

個人事業主として収入を得る場合、所得税、住民税、そして社会保険などの税金や保険料について理解しておくことが重要です。以下にそれぞれのポイントを整理してみました。

所得税

所得税は、収入から必要経費を差し引いた所得にかかる税金です。

所得税の計算期間は原則として1月1日から12月31日までであり、翌年の2月16日から3月15日までに確定申告によって納税します。年間所得が48万円以内であれば、扶養控除の対象内になります。

売上(収入) – 経費 = 所得(課税対象)

住民税

住民税は地域によって異なりますが、たとえば東京23区や横浜市の住民税の非課税額は45万円です。従って、年間所得が45万円以内であれば住民税の控除範囲内になります。

社会保険

個人事業主が配偶者の扶養に入る上で意識すべきなのが、社会保険の被扶養者要件である「年間収入130万円未満」という条件です。

この「130万円の壁」を超えてしまうと、社会保険の扶養に入ることができなくなります。従って、社会保険においては、年間所得が130万円未満に収まるように管理する必要があります。

扶養を超えずに副業を始めるには

ここまで、事業所得における扶養控除の範囲について説明してきました。結論、年間所得を43万円以内で稼ぐことが必要になります。所得は「売上 – 経費」で決まります。経費をうまく活用して扶養控除の範囲を維持した状態で稼ぐスキルに磨きをかけていきましょう。

経費にできるもの例
  • 業務上必要となる技術や知識を得るためにかかった費用(研修・書籍購入費・セミナー参加費用)
  • ネットの接続使用料や電話代など
  • 仕事場所として活用している自宅の水道光熱費 / 家賃
  • 備品にかかった費用。耐用年数1年以上かつ取得価額10万円以上の備品(事務用机・イス) など。

個人で稼ぐスキルを身につける為のロードマップ

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まとめ

ここまで、個人事業主として成長するためのステップを紹介しました。大学生のうちに始めることで、将来的に扶養を抜けるまでの道のりをスムーズに進めることができます。

まずは自分のスキルを極め、着実に収入を増やしていくことが重要です。難しい道かもしれませんが、目標に向かって一歩ずつ進んでいきましょう!